学校法人 福井城之橋学園/城之橋幼稚園

HOME

入園のご案内

TEL:0776-22-4859

info@jonohashi.ed.jp

今月の園長メッセージ

前のページ 次のページ      一覧をみる

『11月』 大地は作物を実らせました(詩編67:7)

「 子ども達のまなざし、私たちのまなざし 」          園長 浦上 充

朝夕、日を追うごとに肌寒くなってきましたね。いつも遊びに行く公園や園庭では、風が吹くたび落ち葉が軽やかに舞っています。11月は、収穫感謝祭などの礼拝によって、この一年に受けた収穫の恵みに感謝する月です。みんなで持ち寄った秋の実りを手に取る時、その彩りとずっしりとした手ごたえに感激します。野菜や果物など、みんな神さまからの愛の眼差しを受けて大きく育ちました。
9月の運動会や10月の遠足を終えて、城之橋の子ども達が、たくましくなったなと思う時が増えてきました。もちろん、あと少し体力をつけなければと思う事もありますし、小さいお友達が困っていても気づけない時もあります。しかし少しずつですが、その眼差しがしっかりとしてきたなと感じる時があるのです。
日本のことわざに「目は心の鏡」というものがあります。驚くことに、このことわざは英語圏にも同様にあります。その人の目を見れば、その人の心の内が分かるというのです。他にも「目は口ほどにものを言う」ということわざも同じような意味ですね。皆さんのお子さんの目は、今、何を見つめているでしょうか。園庭で舞う落ち葉、うろこ模様の雲、ホクホクの湯気を上げる焼き芋。今、この時にしか見る事の出来ない一瞬一瞬を見つめていますでしょうか?テレビやゲームの画面を見続けるなんて、もったいないです。
子ども達は、私たち大人の愛の眼差しによって、すくすくと成長していきます。では、私たち達はどの様な眼差しで子ども達を見ていますか? 言う事を聞かなくて、きつく、叱る時もあります。そんな時、私たちの目には、愛が宿って、いるでしょうか。よく結婚式の時に読まれる聖書の箇所にも「愛が無ければ無に等しい。(Ⅰコリント133)」という言葉が記されています。すべては愛の眼差しからはじまります。
今月も、子ども達をいっぱいの愛で満たしつつ、秋の恵みを味わっていきましょう。