学校法人 福井城之橋学園/城之橋幼稚園

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今月の園長メッセージ

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『5月』主は倒れようとする人をひとりひとり支え、うずくまっている人を起こしてくださいます(詩編 145:14)

「子ども達の道しるべ」                     園長 浦上 充

 日増しに日差しが強くなり、汗ばむ日も増えてきましたね。お家でも、子ども達が一生懸命作った「こいのぼり」が元気に泳いでいることと思います。今春、入園してきたお友だちも次第に幼稚園に慣れ、園外保育に行く元気な声が聞こえてきます。
 先日、ロバート・フルガム氏(アメリカ、幼児教育者)が書いた『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という本を読みました。子ども達にとって、幼稚園がどのような場所なのかを、改めて考えさせられた本ですので、皆さんにもご紹介したいと思います。

「何でもみんなで分け合うこと。ずるをしないこと。人をぶたないこと。使ったものはかならずもとのところに戻すこと。ちらかしたら自分で後片付けをすること。人のものに手をださないこと。誰かを傷つけたら、ごめんなさいと言うこと。食事の前に手を洗うこと。トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。… 不思議だな、と思う気持ちを大切にすること。」

 すべてはここから始まります。ご存じのように、幼児期の習慣は子ども達の人生にとても大きな影響を与えます。
子ども達はそれぞれの家庭から幼稚園に来て、自分が生まれ育った「我が家」以外の多くの世界があることを知ります。お友だちとの人間関係や幼稚園での集団生活、先生との関わり方など、今まで知らなかった世界です。このことは子ども達にとって、人生における大きな転機ですが、それは保護者の皆さんにとっても同じことと思います。
子ども達は、毎日様々なおみやげをお家にもって帰ってきますね。それは、きれいな石や大きい葉っぱ、虫などの小さな生き物だったりします。大人にとっては取るに足らないものかもしれません。しかし子ども達にとっては、幼稚園で見つけた大切な宝物です。どうぞ、一緒に喜んであげてください。
この愛する子ども達が大人となるための手本となる人生を示してあげたいですね。皆さんの歩みに神の豊かな導きがありますように。