学校法人 福井城之橋学園/城之橋幼稚園

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今月の園長メッセージ

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『11月』 どんなことでも 思い煩うのはやめなさい(フィリピ4:6)

「対話の大切さ」                        園長 浦上 充

どんぐり拾い、いもほり遠足。幼稚園のホームページは秋の楽しい写真でいっぱいです。先日、保護者の方から、毎日、幼稚園のホームページを見るのが楽しみですというお声を頂き、先生たちと喜びました。これからも、子ども達が幼稚園で見せる様々な姿をお伝えしていこうと思います。

「最近、一番楽しかったことは何ですか? 一番嬉しかったことはなんですか?」
 子ども達に聞けば、すぐにいくつでも答えが出てくる質問です。保護者の皆さんは、すぐに答えられますか? 大人になると「楽しかったこと」よりも、その前についている「一番」と言う言葉に目がいき、考えすぎて言葉に詰まってしまいませんか?
 親子関係や子育ても同じです。子どもにとって一番良い育児を、考えれば考えるほど、擦り切れていく自分に気が付きます。良い親・良い育児をしようと、多くの本を読んで勉強しても、なかなか本の通りにはなりません。お祈りも同じです。良いお祈りをしようと思うと、言葉は全く出て来なくなります。対話が欠けているからです。
 作家・俳優の中谷彰宏氏は、次のように記しています。

あらゆる問題は、対話の節約が原因。
対話を節約しないようにしよう。
対話を節約しすぎていませんか。
上司と部下の対話、親と子供の対話、親友との対話、
恋人との対話、妻と夫の対話、先生と生徒の対話、
先輩と後輩の対話、近所の人との対話。
対話は、人との対話だけではありません。
植物との対話、ペットとの対話、自然との対話、
パソコンとの対話、クルマとの対話。
対話は、相手に近づく手段ではありません。
対話している時、もう相手と同化しているのです。
(中谷彰宏『人は短所で愛される』PHP研究所、2002年。)

幼児期は、さまざまな人や物事との出会い、そして対話がとても大切な時期です。まずは、子どもといっぱいお話しをして下さい。その中で、自分自身が好きなものと子どもが好きなものをたくさん見つけていきましょう。