学校法人 福井城之橋学園/城之橋幼稚園

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今月の園長メッセージ

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『9月』 自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。(レビ記19:18)

 写真の数、愛の数 」               園長 浦上 充

今年の夏も暑かったですね。大人にとっては「ふ~、暑い!」と思わず口から出て来る毎日でしたが、子ども達は暑さなんて平気、ぞんぶんに夏を満喫しました。ご家庭はどんな夏休みだったでしょうか?
 この夏、私は、「2枚ある集合写真に1枚だけ写っている人が神さまだ」という中谷彰宏の詩に出会いました。様々な気づきが与えられたので、紹介したいと思います。

「写真をたくさん持っている人は、友達の多い人です。
友達の多い人は、1枚撮ってもらったら、
必ず「今度は私が撮りましょう」という言葉を忘れません。
いつも撮られてばかりいる人は、結局、友達が減っていきます。
その結果、写真が減ってしまうのです。
大勢で写真を撮る時、2枚目はたいてい、カメラマンが交代します。
2枚目を撮る時にシャッターを押す側になれる人が、友達が増える人です。
集合写真で、2枚とも同じ位置でニコニコ笑って写っている人は、
友達がいなくなる人です」

 ドキリとしました。急いで、私の手元にある集合写真を確認しましたら、いつも同じ位置でニコニコ笑っている自分が写っていました。皆さんは、この夏、子ども達の写真をいっぱい撮ってあげられたでしょうか。
 キリスト教は、よく「愛の宗教」だと言われます。しかし、その愛は自分から他人への一方的な愛ではありません。その前には必ず「自分を愛するように」という一文が付け加えられています。まず自分を愛することが大切。そして、自分のことが大切なのと同じように、人を大切にする。ここにキリストが伝える愛があります。互いに愛し合いなさいと言うのです。
 子ども達は、今、多くの人の愛に囲まれ、その愛を吸収しながら成長してきます。今はまだ、私たちに代わってカメラのシャッターを押すことは難しいかもしれません。しかし、その愛された経験は、将来、彼らを人を愛し、大切にする人へと変えていくものです。
 2学期も楽しい行事がいっぱいです。共に愛に充ち溢れた歩みをしていきましょう。