学校法人 福井城之橋学園/城之橋幼稚園

HOME

入園のご案内

TEL:0776-22-4859

info@jonohashi.ed.jp

今月の園長メッセージ

前のページ 次のページ      一覧をみる

2018年度『愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、 わたしたちも互いに愛し合うべきです。』(ヨハネの手紙Ⅰ 4章11節)

IMG_6893 (2)

「こどもが真ん中」                        園長 浦上 充

ご入園、ご進級、おめでとうございます。
満開の桜が、子ども達の新しい歩みを祝福しています。認定こども園城之橋幼稚園は今年、19名の新しいお友だちを迎えました。これから、たくさんの楽しい出会いと、わくわくするような出来事が待っています。
また今年の春には、私たち「幼保連携型認定こども園」の在り方を示す「認定こども園 教育・保育要領」が改訂し、改めて城之橋幼稚園のこれからの教育について考える機会が与えられました。この改定では、これまで「保育園」化してしてきた「認定こども園」の在り方が根本から否定され、ただ単に子どもを長時間預かるだけの施設を増やすのではなく、子どもの成長や情緒面など、本当に大切なことが何であるのかが示されました。ご近所さんの中では、城之橋幼稚園が認定こども園に移行して「保育園になった」と誤解されていた方も多かったのですが、この新しく改訂された「教育・保育要領」の中身は、城之橋がこれまで大切にしてきた、幼稚園の先生だけでなく、保護者の方々と一緒に「子ども達をいつも真ん中において考えること」が示されており、これまで城之橋が、子ども達の姿や保護者の皆様と一緒に考えながら積み上げてきた91年間の城之橋の姿が、確かに間違っていなかったことを、改めて実感する事が出来ました。
2018年度の年間聖句には、そんな私たちの中心となる、「愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。」という聖書の御言葉(みことば)が与えられました。
人は、愛された経験が無ければ、人を愛する事が出来ません。どれだけ科学が発達し、研究が進んだとしても、自分が経験していない事を、人に与える事は難しいのです。そしてそれが、「愛」や「気持ち」といった目に見えないものであれば、なおさらです。
私たちは、皆、多くの人々の「愛」の中で、育まれてきました。それは、城之橋91年歴史の中でも同じです。戦争がありましたし、大きな地震もありました。それでも幼稚園の先生方と保護者の皆さんと共に、子ども達の健やかな成長を祈り、共に悩んだり、喜んだりしながら歩んできました。
時代が変わりましたが、それでも決して変えてはいけない事があります。私たちは、多くの人たちの「愛」に包まれ、育まれてきました。その愛を、また自分の子ども達にしっかりとつないでいきたいと思います。これから歩む一年間が、多くの発見とやさしさの詰まったものとなりますようお祈りいたします。