学校法人 福井城之橋学園/城之橋幼稚園

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入園のご案内

TEL:0776-22-4859

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園からのお知らせ

2019年度認定こども園城之橋幼稚園説明会のお知らせ

2019年度の入園説明会を開きます。幼稚園の方針等説明させていただきたいと思いますので、次年度の入園をご希望の方はどうぞお出で下さい。お待ちしております。

日 時 2018年9月 1日(土)

幼稚園開放 9:30~

認定こども園城之橋幼稚園説明会 10:30~

終了 11:30(予定)

会 場 認定こども園 ホール

※2019年度より0歳児の保育を新設いたします。詳しくは当日説明させていただきます。

※準備の都合がありますので8月29日(水)までに幼稚園(TEL 22-4859)までお申し込みください。

2018年度『愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、 わたしたちも互いに愛し合うべきです。』(ヨハネの手紙Ⅰ 4章11節)

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「こどもが真ん中」                        園長 浦上 充

ご入園、ご進級、おめでとうございます。
満開の桜が、子ども達の新しい歩みを祝福しています。認定こども園城之橋幼稚園は今年、19名の新しいお友だちを迎えました。これから、たくさんの楽しい出会いと、わくわくするような出来事が待っています。
また今年の春には、私たち「幼保連携型認定こども園」の在り方を示す「認定こども園 教育・保育要領」が改訂し、改めて城之橋幼稚園のこれからの教育について考える機会が与えられました。この改定では、これまで「保育園」化してしてきた「認定こども園」の在り方が根本から否定され、ただ単に子どもを長時間預かるだけの施設を増やすのではなく、子どもの成長や情緒面など、本当に大切なことが何であるのかが示されました。ご近所さんの中では、城之橋幼稚園が認定こども園に移行して「保育園になった」と誤解されていた方も多かったのですが、この新しく改訂された「教育・保育要領」の中身は、城之橋がこれまで大切にしてきた、幼稚園の先生だけでなく、保護者の方々と一緒に「子ども達をいつも真ん中において考えること」が示されており、これまで城之橋が、子ども達の姿や保護者の皆様と一緒に考えながら積み上げてきた91年間の城之橋の姿が、確かに間違っていなかったことを、改めて実感する事が出来ました。
2018年度の年間聖句には、そんな私たちの中心となる、「愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。」という聖書の御言葉(みことば)が与えられました。
人は、愛された経験が無ければ、人を愛する事が出来ません。どれだけ科学が発達し、研究が進んだとしても、自分が経験していない事を、人に与える事は難しいのです。そしてそれが、「愛」や「気持ち」といった目に見えないものであれば、なおさらです。
私たちは、皆、多くの人々の「愛」の中で、育まれてきました。それは、城之橋91年歴史の中でも同じです。戦争がありましたし、大きな地震もありました。それでも幼稚園の先生方と保護者の皆さんと共に、子ども達の健やかな成長を祈り、共に悩んだり、喜んだりしながら歩んできました。
時代が変わりましたが、それでも決して変えてはいけない事があります。私たちは、多くの人たちの「愛」に包まれ、育まれてきました。その愛を、また自分の子ども達にしっかりとつないでいきたいと思います。これから歩む一年間が、多くの発見とやさしさの詰まったものとなりますようお祈りいたします。

10月『あなたがたは地の塩である』(マタイによる福音書 5章13節)

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「地の塩として歩む」
園長 浦上 充

運動会が終わり、いよいよ秋本番です。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。幼稚園では、どんぐり遠足やお楽しみ会など、たくさんの楽しい行事を準備しています。
今月の暗唱聖句になっている聖書のみ言葉は、よく幼稚園の卒園式やキリスト教主義の学校の卒業式に読まれる箇所です。私たちの身の回りには、本当に多くの「塩」が使われていますが、普段、あまり意識する事はありません。「塩」は、料理に味を付けたり、食べ物を長期間保存するためには無くてはならないものです。しかし、それだけ大きな働きをしているにも関わらず、決して強調せず、料理の中にその身を溶かして、持ち味を生かします。イエスさまが、私たちに求められたのもそのような姿でした。
近年、助けてほしい時や弱っている時に、「助けてください」と言うことが難しい時代になったと感じています。「自己責任」という言葉が、当り前のように使われます。悪い状況や結果を招いたのは自分の責任なのだから、それを誰かに助けてもらおうとするのは間違っているという考え方です。あくまで自分で解決しなさい、自分の責任で決着をつけなさいというのです。その影響を一番強く受けるのは、社会的に弱い立場で生きている人です。子ども達や、そのご家族もそこに含まれるでしょう。子どもと一緒に生活していたら、不安な事や心配な事がいっぱい出てきて当然です。
城之橋幼稚園は、この世の「塩」として、神さまからこの場所に立たされました。子ども達やご家族の一人一人が、しっかりと味を出して生きて行くためです。弱さをいっぱい持っている私たちですが、神さまはそんな私たちを用いて子どもたちの命と向き合わせてくださいます。今日も神さまの愛とお導きの中で、子ども達と歩むことができますように。